2020/12/01
クリームとフェイスマスクで保湿ケア
コロナ感染予防にマスクをしていると、肌の乾燥をあまり感じないという人も多いかもしれませんが、それがスキンケアの落とし穴です。マスクをすることが日常になってくると、肌の保湿をおろそかにしがちです。クリーム、フェイスマスクの役割を改めて知ることで、自分の肌状態に合わせてケアをしましょう。
機能的なクリームを「肌のお守り」に
クリームは、肌に油分を与えて保湿することと、化粧水などで与えた潤いにフタをしたり、肌の水分を蒸発させないようにするという役割があります。
この大きな二つの役割によって、肌のバリア機能を整え、肌を健康にしていきます。
そもそも、肌の水分蒸発を防ぐのは皮脂膜ですが、年齢を重ねるごとに皮脂の分泌量は低下していきます。私はオイリー肌だから、という方は要注意!
肌は乾燥が激しくなると、皮脂を分泌することで乾燥から肌を守ろうとします。皮脂が過剰に分泌している原因が乾燥であれば、逆に保湿が必要になってくるのです。それでも、いざクリームを、となるとベタつきなどが気になる場合は、さっぱりしたタイプのクリームを選んだり、化粧水を多めにつけるなどバランスをとりましょう。クリームの機能は年々進化し、高い保湿効果をベースに、ハリをもたらすもの、香りにこだわったものなど機能性の高いものも多くあります。
「肌に元気がない」と感じたらフェイスマスク
クリームとともに、週2~3回のスペシャルケアとしてこの時期に取り入れたいのがフェイスマスクです。日本ではシートマスクが定番となっていますが、洗い流すタイプのクリームマスクもおすすめです。お風呂でもケアでき、洗い流すだけで簡単、海外では根強い人気アイテムです。
基本的な使い方としては、洗顔後に顔全体から首にかけてのばし、10分程度放置後、ぬるま湯で洗い流し、その後ローションで整えます。癒し効果の高い香りが特徴のマスクなら、スキンケアがリラックスタイムにさま変わり。
いろいろなタイプのマスクがありますので、お気に入りの一本を見つけましょう。
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