2020/09/10
実践、小顔セルフケア!
最近、チークなどでフェイスラインに色を足さないと顔がぼやけることはありませんか?顔全体のハリがなくなってくると、頬がゆるみ、顔の脂肪が下がりフェイスラインのたるんだ印象を作ります。たるみがさらに二重あごとなり、首まで広がってしまうと、顔全体が大きくなった印象となります。
血液の流れが悪くなることで、顔の皮下組織に余分な水分が貯まってしまうと、老廃物が滞りむくみとなります。このむくみを放っておくとフェイスラインがぼんやりした印象になります。水分の流れを良くし、輪郭を引き締めると顔全体もスッキリさせることができ、若々しい印象になりますし、体全体のバランスが良く見え、スタイルまでも良く見えます。
今こそ、小顔キープのためのセルフケアを実践しませんか。
1 しっかりクレンジング☆
メイクや汚れをきちんと落としてお肌の準備。次に使うアイテムの成分が浸透しやすくなります。この時も、リンパの流れを意識してクレンジングすると効果が上がります。角質ケアが出来るようなアイテムもおすすめです。週に1・2回取り入れること、肌の新陳代謝を高めていきます。
2 巡りをよくするリンパケア!
美容液やクリームを手になじませ指のすべりを良くし、リンパの流れに沿って指を滑らせます。気持ち良いぐらいの強さで肌を触るようなイメージです。
【フェイスラインから鎖骨へ流す。②アゴから耳下へ向かってフェイスラインを第二関節でクラッシュし、ほぐす。③適量を顔から首に塗布し、首からフェイスラインに向かってすり上げる。】
3 小顔のツボ◎
・上廉泉(かみれんせん)
あごの真下にある少し窪んだ部分。
・頬車(きょうしゃ)
耳下のフェイスラインから1センチほど内側の窪んだ、押すと痛みを感じる部分。
・太陽(たいよう)
こめかみの下の少し窪んだ部分。眼精疲労で頭痛がするときなどにもオススメの場所です。
【両手の親指を重ねて上廉泉に置き、同時に人差し指を頬車にあて、5~10回押し込み、あごを上げ、指先でこすり上げ、ツボを刺激しながら「ア、イ、ウ、エ、オ」と発音します。②人指し指の腹をツボにあて、ゆっくりと押しながら上にあげてそのまま3秒。ゆっくり指を話します。】
4 仕上げは、保湿!
リンパケアやツボ押しをした後の刺激を受けた肌には保湿が必要です。フェイスラインにハリをもたらすためにも、セルフケアの最後の仕上げはマスクなどでしっかりと保湿します。