2020/09/28
目元の皮膚は、ほかの部分と違って半分程度と薄く、皮脂膜や汗腺は顔の他の部分に比べ少なくなっており、皮脂膜に至っては、ほとんど存在しないと言われています。
繊細で乾燥しやすいので、最もエイジングサインがあらわれやすいところです。
さらに、マスクの生活が長いと、紫外線を集中的に浴びるのが目元。メイクをする際も、アイメイクに力が入りやすいので、メイクオフ時の肌負担も大きいのです。この秋、目元に蓄積されたダメージは最大級レベルと心得てケアしていきましょう。そのためにも目元専用の化粧品でケアすることが大切です。
2020年秋の目元のダメージ
◆まぶたのたるみ
摩擦、紫外線による乾燥で、目元の肌が痩せてたるみます。皮膚も代謝も悪いので、アイメイクのメイク剤や汗が混じった汚れなどが目元にたまりやすく、肌を傷めます。そのダメージがたるみとなってあらわれることも。
◆目尻のシワ
紫外線による肌の乾燥は、特に目尻のシワにあらわれます。カラスの足跡のような線が、目尻にうっすら見えていませんか。クリーム等をしっかり塗っていても、汗で流れて効果がいまいち感じられない人もいるかもしれません。
◆クマ
暑かったり、空気の風で寒かったりを繰り返すことで負担を感じた体は、自律神経が乱れます。そうなると血流が悪くなり、いつしか目元にはクマが・・・。寝不足が続くことでも血流は悪くなります。
◆目元のたるみ
加齢による、眼輪筋のパワー不足によって、支えきれなくなった部分がたるみます。さらにマスクに隠れた部分は緊張感がなくなり、筋力も衰え、さらにたるみを加速させてしまいます。
◆眉間のシワ
日差しのまぶしさ、マスクの熱気などで、眉間に力が入りシワが発生。もともとあった眉間のシワがより深くなってしまった人もいるでしょう。
◆乾燥
しっかりUVケアをしていても、目元は皮膚が薄いので維持力が弱く、紫外線のダメージを受けやすいので、乾燥もしやすいところです。スキンケアも怠りがちとなると、さらに乾燥は進みます。
速攻目元ケア
◆目元にこそアイマスク
口元のマスクが常識になっていますが、この秋こそ、目元にもマスクです。目の疲れは冷やしても、温めても効果があると言われています。マスクで癒されながら目元全体を覆うマスクだからこそ、まぶたや目尻、まぶたの下まで、あらゆる箇所を一度にケアすることができます。
◆眼輪筋を鍛えましょう
目元専用美容液の効果をさらに高めるために、眼輪筋を鍛える目元エクササイズもおすすめです。
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