2022/07/02
7月になり気温が高い日が増えてくると、夏バテで体調を崩してしまう方が増えてきます。今回は夏バテしてしまう身体への対策についてお話します。暑い日に特に気を付けるべきポイントについてもお伝えしますのでぜひ実践してみてください。
?夏のNG行動!美ボディの大敵!
気温が高くなると冷えた炭酸飲料やアイスクリームなどを食べすぎてしまうことがあるかと思います。冷たい物は味覚が鈍るので甘さや塩味が濃くなりやすいといわれています。その結果糖と塩を摂りすぎ、体内の水分調整の乱れに繋がってしまいます。ボディラインや身体の調子に良くない影響を与えるので要注意です。
?夏バテは肌にも悪影響⁉
夏バテによる不調は肌にも悪い影響を与える場合があります。暑さで身体がダメージを受け体力を消耗してしまうことで、代謝が下がってしまいます。すると眠りが浅くなり質の悪い睡眠になりやすく、ホルモンバランスが崩れてしまいます。肌の状態はホルモンバランスと密接に関係しているので肌の不調に繋がってしまうのです。
夏バテ対策キーワード ”栄養と休養”
夏バテ対策にはバランスの良い食事と質の高い睡眠が大切です。冷たい食べ物や飲み物をなるべく控えて体内を冷やさないように気を付けた上で、以下の対策を実践してみましょう。
1.水分補給+必要な成分を摂取する
十分な水分補給はもちろん、以下の栄養を摂取することが重要です。
?塩 ?ミネラル ?水溶性ビタミン<ビタミンB><ビタミンC> ?カルシウム←ふくらはぎの筋肉がつるのを防止する効果も!
2.半身浴で体を休める
半身浴などをおこなうことで深い眠りにつきやすくなるのでおすすめです。質の高い睡眠をとることでホルモンバランスの乱れを防止しましょう。
3.夏野菜を食べる
水分とシトルリンが豊富な夏野菜を食べるようにしましょう。L-シトルリンには血管を拡張する働きがあります。身体全体の水分補給を助け、体内の循環を整える効果が期待できます。